仮設住宅のトレーラーハウス 外観パース!
外観パースはマンションや事務所ビルだけではなく工場や高速道路のサービスエリアなど多岐に渡ります。そんな時にトラックやトレーラーやバスなども必要になります。このトレーラーは以前作成したコンテナデポの外観パースを作成した時にモデリングしたトレーラーです。
1995年1月17日に阪神淡路大震災が起きてから今日で27年目です。災害が起きる度、仮設住宅建設に何週間も掛かるのは大問題です!
大規模災害では地域の建設業も壊滅している事が多いので、仮設住宅建設に時間が掛かる様です。某県ではコンクリートから人へと言って当選した知事の影響で、建設業自体が激減してしまった所もあるそうです。ここに災害が起きたら目も当てられません!
自分が提案する方法は、全国の自治体がトレーラーハウスを一台ずつ保有し、何処かで災害が起きたら即座に集結させます。
何千台もの住宅があっという間に出来るので被災者の負担も少なくて済むでしょう。
中古のコンテナに必要な設備を付ければ予算も少なくて済むと思います。あくまでも仮設住宅なので豪華にする事はありません。
40フィートのコンテナは約12m×2.5mなので6畳間3部屋位です。牽引車は運送業者に委託すれば自治体の負担も少なくて済みます。
自動車税、重量税、自動車取得税と車検が必要になりますが、不動産取得税、固定資産税はかかりません。
これも安全保障のうちです。災害が終息すれば元の自治体に戻すので何度でも使用可能です!
仮設住宅以外にもコンテナの用途は色々あります。コンテナを使った倉庫を最近よく見ます。外観パースでコンテナ倉庫は作成したことはまだありませんが、コンテナ住宅やコンテナオフィスなんかも実際あるそうです。6畳間3個分のコンテナが中古で数十万円なので、もっと人気が出てもおかしくないと思うのですが。何個か組み合わせれば色々と面白い住宅が建てられそうです。ただ夏は暑そうですが、火事の貰い火には強そうです。
