添景人物と樹木の特徴

●添景の人物
リアルCGパースは殆どが写真の添景を配置しています。人物写真は撮影日時が違うため陰影、影の角度、光の強さがマチマチになりがちです。こうなると絵の中で添景の人物が浮いてしまい、せっかく作った建物も台無しです。
同じ半袖姿でも春より夏の方が光が強いので陰影もキツくなるのが当たり前です。
また撮影時間によって光の角度も変わります。建物の陰影と近い写真を使わないと絵全体に統一感が出にくく、違和感を覚える人も出てくると思います。

当店は人物の切抜き画像を基に、手描きの二次元CGで添景人物を作成しています。
手描きの人物だと陰影を建物に合わせる事も容易ですし、全て同じタッチで作成しているので統一感も出ます。当店では手描き風CGパースを作成しているので、手描きの添景で仕上げたパースは柔らかい雰囲気になります。また手描き添景の利点は人の目が厳しくないというメリットもあります!

ここ数年のテレビCMでも、大企業が軒並みアニメで宣伝していますし、欧米の建築パースは今でも筆の手描きパースが普通だそうです。時代が進んでも人はアナログの方が受け入れ易いのでしょう。

当店がオリジナルで作成した人物画像①絵画風
当店がオリジナルで作成した手描き人物添景画像 絵画風
絵画的パース 昼間と夜景
昼間と夜景の比較、手描きの人物だと同じ画像でも昼と夜の絵が作れる。

●添景の樹木
人物の添景画像と内容的には殆ど同じですが、パース全体に対するウエイトが大きいので、陰影、影の角度、光の強さなどはバランスをみて作成しています。
絵に合わせて各樹木の色や陰影を微調整し、遠景の樹木はトーンを落としたり、近景の樹木は陰影をハッキリさせたりします。これも手描きの添景画像だと違和感もありません。当店では絵に見せるため、あえて細かく作らないようにしています。

絵画的パース 発電所ゲート
環境アセスメント用パース、明るさを強調するため樹木の色を派手目作成。手描き2DCGで描いた人物と樹木と空
アナログ風の人物と樹木と黒板
アナログ風の人物と樹木と黒板