大波をイラスト画像にしました。

波の絵が描きたいと永年考えていて葛飾北斎の「神奈川沖浪裏」を模写しようと思ったのですが、北斎さんの真似してもあまり意味ないので本物の波を絵にしました。
流石に建築パースにこんな波の背景が出て来る事はありませんが、添景を描く方法は基本的にこの描き方と同じ描き方で描いています。人物や樹木や空の描き方を統一するとパース全体の安定感が出て、見る人にも違和感なく鑑賞が出来ると思います。

写真の無かった江戸時代に大波を観察した葛飾北斎のデッサン力は凄い!実際の波を見事に表現しています。現代ならパースの添景を描く時や絵を描く時はwebに掲載されている写真を参考にすれば簡単に再現できますし、どうしても必要となればデジカメで撮影しに行く事も可能です。しかし江戸時代ですからね、北斎は海の側に何日も泊まり込んで観察し続けたのでしょう!?絵を描く事に執念を燃やしていたという事が伝わります。

これは神奈川沖浪裏ではなくカリフォルニア沖浪裏ですが波頭が崩れていく様子や波に向かって進む北斎の小舟とサーフボードは見事なまでに重なります。

動体視力?が優れていたとしか思えないですね。それにしてもサーファーは良い根性してます。この巨大なビッグウェーブに立ち向かうとは信じ難い命知らずです。

大波のイラスト画像