オフィス需要激減するかも!?

ニューヨークのオフィスビル価格は、高金利やリモートワークの定着によるオフィス需要の低迷を背景に、大幅に下落しています。これは「大暴落」と言える状況で、7年前の半値以下で売却される例や、購入価格の約(97\%)下落で落札される事例も報告されています。 

■主な要因 

●高金利の影響: 米国の政策金利引き上げにより、借り手の資金調達環境が悪化し、融資が絞られています。
●在宅勤務の定着: コロナ禍以降に広がったリモートワークが定着し、オフィス出社率がコロナ禍前から半減したままであることが、オフィス需要の減少につながっています。
●古いビルの老朽化: セキュリティや設備が整った新しいオフィスビルは比較的入居率を維持できていますが、古いビルはテナントの流出が続いています。 

■影響 
●売却を迫られるケース: オフィスビル保有者は、ローンを借り換えることが困難になり、損失覚悟で物件を売却する例が増えています。中には、ローン残高を下回る価格で売却する「ショートセール」もみられます。
●金融システムへの波及懸念: 商業用不動産価格の下落は、銀行経営を圧迫し、融資の減少につながる可能性があります。特に中堅・中小銀行は影響を受けやすい状況にあります。
●今後の見通し: 投資ファンドやノンバンクの損失、不良債権の増加など、さらなる問題が表面化する可能性が指摘されています。 

AIの本格的な導入でホワイトカラー(事務職)の八割がAIに置き換わると云われています。ニューヨークの現象を合わせて東京に置き換えると、都心のオフィスは大半が空き家になるかもしれません?米国で起きた事は数年後に日本でも起きると云われていますね!